このサイトは、登山やハイキングにまったく縁のない中年美容師が、わずか2ヶ月で富士山に登ることを決意し、慌てて体作りや装備を整える過程で得た知識や経験をシェアする場所です。
登山初心者が直面する課題や不安、そして感じる喜びや達成感を共有し、登山に必要な準備から登山当日の注意点、下山後の楽しみまで、包括的なガイドを提供します。先輩ハイカーや登山家の方々が公開している情報の中から、なかなか見つけられなかった情報も初心者目線で整理し、わかりやすく解説します。
これから登山やハイキングを始めようとしている方々にとって、役立つ情報を提供できれば幸いです。安全かつ楽しい登山の世界への第一歩を一緒に踏み出しましょう!
まずは必要なものを揃えます
登山やハイキング、のめり込み度により持ち物は変わってきます。
- 「登山 持ち物」
- 「ハイキング 持ち物」
など、グーグル検索することであらかた必要なものは出てきます。
体力に自信があり腰や肩、腕や首などに古傷や日頃痛みを感じていない方はこれらの検索内容で出てくるものを揃えれば問題無いですが、その中でも合ったら良いかなーってものをまとめます。
古傷や日常から痛みを伴う部分がある方はこちらもチェック
私は日頃から気管支炎やアレルギーのほか、鎖骨を何度か事故で骨折し、膝にスキーで傷めた古傷があり、日常の生活で出来たゆがみにより右腕がしびれたり、首が張ったりと山歩きに向かないボロボロの体ゆえ、装備に助けてもらっています。
計画は綿密に!
とはいえ何を調べて良いものやらちんぷんかんぷんです。
地元、大山や高尾山ですら、いざ行くとなったとき、どのようなコースをどのように歩くのかもわかりませんでした。
今後、浅く深くいける範囲の山を調査、紹介していけたらと思っていますが、計画の際は以下の内容も加えて調べてみてください
- スタート地点から山頂へのコースとその難易度
- 給水ポイントや休憩できそうな箇所の確認とわかる範囲で区間距離や目安時間など
- トイレの場所
最低限この3つはなんとなくではなく、目的の山の情報として知っておいた方が良いと思っています。
私は友人に「幼稚園の年長さんが遠足で歩くみちだから」とか「小学校の時登った山だから」と【子供たちが歩いたところ】という情報とイメージで軽んじていました。
高尾山の1号路をケーブルカーに乗らず登る際も小学3年生の子供たちが登っていましたが、運動不足の自分にはホントきつい上りでした💦
その先は、そこまでに比べればそれほどきつくないのですが、ケーブルカーに乗るかのらないかだけでも足腰の負担は大きく違いました。また、トイレの位置も知っておく必要があると思います。上りでも下りでも、こまめに休憩し負担を減らすことや、定期的なトイレ休憩を考えて水分補給をしっかりおこなう山歩きが大切だと思います。普段から水を飲まないと4〜5時間歩いても2〜3口しか水を飲んでいないなんてこともあります。汗もかきますし、血液濃度も上がりますのでしっかりと水分や塩分補給をしながら体調を壊さない山歩きを計画してください。
日帰りの場合は1Lほどの水があれば大丈夫な方がほとんどだと思いますが、私は大山でも3Lほどの水分を飲んでいました。水分をしっかり飲む方は水分の予備やその水分を補給できるところなどを計画に入れておかないと山で水分が無くなっては本当に困りますので、水分補給できる場所や持っていく水の量にも余裕を見て準備する必要があります。
ご褒美もぬかりなく!
登山の楽しみ方も人ぞれぞれですが下山後の食事や温泉、お土産など愉しみも多いです。
目的地の周りにあるおすすめの場所などご紹介します。